デザインとは?
デザインに対してさまざまな解釈がある中で、私たちなりのデザイン観をまとめ、次のようにデザインを定義させていただきました。
【デザインとは、理想を現実に実現するための一連の活動のこと。】
そして、そのことにより、我々はお客様に対してきちんと向き合っていなかった。
本気で関わっていなかったと言わざるを得なくなりました。・・・
と言うものも、デザインが理想を現実に実現することであれば、我々がまずやらなければならないのは、お客様の真のゴールを共有させていただくことであり、また、現状や課題をしっかりと把握させていただくことだったからです。
にもかかわらず、
- お客様のリクエストにただ応えていく
- 目の前の短期的な目的しか確認しない
- 現状もしっかりと確認もしないまま
- 自分勝手なご提案をしていた
と、この度猛反省いたしました。
考えが先、形が後
「何事も考えが先、形は後。形の良し悪しは、考えの良し悪しで決まる。」
これは見えないものを形にしているクリエイティブな仕事をしている我々にはものすごく響く言葉であり、耳の痛い言葉です。
この言葉を聞いた時「いや、でも、お客様がそこまで要求していないから・・。」と言い訳をする自分がいました。
しかし、やはり考えが先なのです。そこでお客様に合わせてしまうのは、自分の考え方がそこまでだからに他なりません。
考え方の大切さをまずお客様に説くことをしなかった。
誠心誠意相手に尽くさなかった。
これは私自身にお客様と一生付き合っていく!という覚悟がなかっただけです。
一生付き合っていくのであれば、当然関わり方も変わって然るべきです。
一流であることを選ぶ。
私たちは一流であることを選びました。
すぐに一流になれるわけではありません。
しかし、考えが先、形が後。
一流としての考えに相応しい形に自然と近づいていく。
それがデザインの持つ本当の力。
本当にデザインされたものには魂が宿り、美しく、そして触れる人に感動を与える。
まずはあいだDESIGN自体を変えていきます。
そして、そんなデザインの力で、いろんな「あいだ」をより良くしていきます。
デザインする喜びと、人生の喜びをあなたへ。
「あいだ」をより良くする。
株式会社あいだDESIGN